CASTブログ【第8走者:梶原航】
どうもーーー!!!
栂村年宣さんからバトンを受け取りました!
第8走者❕🏁
梶原航
と書いてぇぇぇえ
カジワラワタル
と読みます私、庄司慎一 役を演じますよ❗もう
【 本番まで2週間 】
を切りました、皆様ご予約は御済みでしょうか(^-^)
この物語は、
『リレーと戦争を掛け合わせたお話』ということは…
皆さん……もう………ご存じの助でありんすか?
是非是非どうぞ皆様の御時間を頂戴させてください!!
あなたの ちからが ひぃつよぅうでーす (*^^*)
人生は、
なんて大それたことじゃあないんですが、
言い換えるなら、
「時間」って不思議なもので、短くも長くも感じること、ございませんか?
たとえば、
①「おなかぺっこぺこりんなときに待つカップラーメンの出来上がりを待つ3分」
は、
永遠エターナルに感じちゃうのに…😣
②「やったぜ!べいべ!食べ終える3分」
は、
あっという間の一瞬間🤗
この作品が、おなかぺっこぺこりんなあなたが食べる、カップラーメンになれたらどんなに幸せなことか…………😢💘
みんなでワッショイ└(゚∀゚└) (┘゚∀゚)┘製作進行中!!!!
この物語には、
「挫折」「プレッシャー」「信念」
そういうものが大きな柱としてそびえ立ちます。(ちなみに「そびえる」は「聳える」って書くんだよ?ぼくが知らなかったのは内緒の話し🤫)
実はね、
一昨日ぼくのバースデイだったのですが…
「KEISOU」メンバーにサプライズケーキを貰っちゃいました!!
うれしいなっ🎉
うれしいなっ🎉
うれしいなったら🎉 うれしいなっ🎉
北海道から東京へやってきて18年👀‼️
人生の半分を、役者として生かして貰えるありがたさ。
いくつになっても御祝いしていただけることは、本当に嬉しいですね🎵
そして、
Q.【 一人で過ごしたけど、とても満足感があった誕生日の過ごし方は? 】
A.「なんでしょうか。落語の寄席で過ごした年でしょうか。好きな落語を聴きながら食べるコンビニのお寿司は、いつもと違う味がしましたね🙂」
そんな僕の、今年の誕生日当日は、
稽古場から抜け出して、
『Birthday Performance』
新大久保KPL のステージを御借りして、開催しておりました。
いくつになっても新たな挑戦をしていきたくて、演目のひとつに「一人芝居ミュージカル」を用意していました。
そこでぼくは、
俳優人生初めての経験をしました。
開演前から緊張とプレッシャーで震えが止まらない。
開演してからも舞台が軋む音が聞こえるほど全身が、僕の全てが激しく震え続けている。
僅か5分ほどが過ぎた頃、
それは起きました。
台詞が出てこなくなり、
芝居の途中でステージを降り、
台本を持ってステージに帰ってきて演じたのです。
誕生日のひとりパフォーマンスは、会場に来てくださる全ての方々が、僕を御祝いするためにやってくる。その時間を頂戴する重圧を僕が勝手に感じ、僕が僕を殺したのです。いつもよりも一層稽古の時間を作り当日の朝7時までやっても、心のどこかに不安がついて回っていました。案の定、第一声からいつもと違う、舌も動かない。作品をちゃんと伝えられなくて情けなくて、悔しくて、悔しくて、悔しくて。俳優として生きたくて、それが出来なかった。皆さんによい作品を楽しんで欲しくて、それが出来なかった。僕はその夜、これからの事を、今後も続く人生のことを、考えました。
今日も、僕は稽古場にいます。
もう二度と、あんな思いをお客さんにさせたくない。客席の皆さんは、つまらなそうにうつむくわけでもなく、ただ「どうした、何が起こっているのか」と僕を見ているのが僕の目の奥に焼き付いています。
この「KEISOU」という物語には、
「挫折」「プレッシャー」「信念」
それらを抱えながら、苦しみながらも前に進む登場人物が描かれています。
僕の演じた一人芝居ミュージカルには、こんな台詞があります。
「僕は喜びのために生き、喜びのために死んでいきます。それでは、また。」
いただいたバースデイカードの一つにはこんな言葉が綴られていました。
「生きていく一切があなたの良き血肉となりますよう…」
そして僕は今日も、稽古場にいます。
生きていく全てに、僕と出会ってくれた全ての人々に、感謝して。
「それでは、また。」
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次のバトン走者への質問です❕
【 人生で一番思い出深い、善い行いは何ですか? 】