CASTブログ【第6走者:真壁勇樹】
豊田豪さんからバトンを受け取り第6走者となりました真壁勇樹です。
実は私、以前までは「真山勇樹」として活動しておりましたが今月に改名しまして、この作品が初めての「真壁勇樹」としての出演作品になります。
さて皆様。
イメージしてみてください。
目の前に真っ直ぐそり立つ白い巨大な壁。きっと前に立つと上を見上げるはずです。周りにいる人達も。
絵を好きなだけ描く事も出来ます。疲れたら寄り掛かり休む事も出来ます。
そんな存在を目指す為にとこれからの芸能人生を歩む決意の名前のご紹介でした。
✴︎何気に初出しエピソード(笑)
さて、豪さんから回ってきたお題に行きましょう!!
「過去最高の成績を何か教えて?」
勉強でも部活でも可!
、、、
難しいですね笑
勿論、何かの競争で一位になった事や模試などで良い成績を取った事はあります。運良くビンゴ大賞になった事もあります。
が取り立てて自分が認められた!と思えるものが実はそんなにないのです。ある種苦労せずに人生楽しめていたのかもしれませんが、それは周りの環境に恵まれた。それに尽きるわけですよね。
そんな僕の人生ですが、
今自分がいる芸能界が、初めて「苦労」や「競争」に自発的に飛び込んだ世界だと思っております。
お題に戻るとその中としてなら一つ。
テレビ朝日開局60周年記念作品『やすらぎの刻〜道〜』という作品が現在も放送中なのですが、丸一年にも及ぶこの作品の主要キャストの一部が大々的なオーディションで選ばれました。✴︎ニュースなどにもなっていますので話せる内容です。ご安心を。
5000人からスタートし、5回のオーディションを経て結果として30人が合格者となりました。約4ヶ月ほどの期間に渡ったでしょうか?
結果合格し、序盤のキーキャラクタとして数話に渡り出演出来たわけですが、受験中は気が気ではありませんでしたね💦
僕自身が初めて神経を最大限にまでピリつかせトライ&エラーをひたすらに行い勝ち取った成果がこの作品のオーディションだったのかと思っております。
とここまでは自慢できる美談ではあるのですが、勝ち取ってもこの世界はまあ果てしない。。
勝者になってもそこは新しいスタートの始まりです。魅力や芝居の良さって数値化なんて出来ません。だからみんなひたすら上を向いて励むんだろうな。
どんなトップスターにも苦労はある。それだけの努力と経験に費やした時間がある。
そう思えば、ほらまだ頑張れるだろ?と。
そしてこの作品『KEISOU』は「舞台作品」だから。
仲間たちがいる。
全力で走って、全力で上を向いて、全力で支え合って!!
よし、行ける!行こう!!
皆様お楽しみに。
最後に。
長くなりましたが、次の第七走者にお願いするお題を発表して筆を置きたいと思います。
【あなたの「自分、大人になったなぁ」と感じたエピソードを一つ教えてください】
大学一年生の時。
初めて女性と付き合い、初めて振られました。
その時、母ちゃんに泣きながら電話しました。
「生きていても意味がない」それほどにまで落ち込んで言った覚えがあります。
友達にも母ちゃんにも笑われました。
あの時は辛かった、、、
けど、立ち直った時。
見える世界が少し変わりました。
俺はあの時少し大人になりました。
真壁勇樹